「ホリスティックにヨガを探求する」をテーマに、2018/11/16(金)〜18(日) 別所沼会館ヘリテイジ浦和にて開催されました。
台湾からの参加者もお見えになり、和気あいあいとした雰囲気の中、自己を省みる貴重な時間を過ごすことができました。
北山先生による
「沖ヨガを楽しむための心身チェック法」
身体を痛めずに長くヨガを楽しむために、ポーズや体の柔らかさに主眼を置くのではなく、深く安定した呼吸で気持ちの良さを感じることをバロメーターにし、本来の目的を見失うことのないようにとのご指導いただきました。
「腹が立つ」、「腹を探る」の語源になっている鳩尾(みぞおち)の柔らかさのチェックや喉の腫れをとる修正行法も教えていただきました。
また、北山先生による「沖ヨガ式カウンセリングタイム」を受けられた方々からも感謝の声が聞かれました。
龍村先生による
「沖ヨガが十段階になった理由」
お手本は自然であり、技術中心のヨガに偏る事のないようご指導頂きました。
樋田先生による
「医療者としてヨガから学んだこと」
沖先生との思い出話をとても楽しそうにお話しされるお姿が印象的でした。
血圧などの数値に惑わされることなく、主治医は自分であり、一人一人違うという認識を持つべきであるとのご指導頂きました。
他にも個性豊かな諸先生方による講義が行われました。
最終日には沖先生の「生きている」のビデオ鑑賞があり気迫溢れるお姿に感動しました。
自分のために、他のために、他と共存するために、命が喜ぶ生き方をするようにとの教えに従い、日々の生活を楽しみながら生き方を知っていこうと思います。
合掌
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